思わず呼吸を忘れるJAZZピアニスト『ちーふぃー』

今回、takashiがご紹介させて頂きますのはJazz ピアニストの山中千尋さんです。

親しい仲間内では『ちーふぃー』と呼んでいます。僕たちはご本人が居なくとも、あたかもそこにいるかの如く、この方に夢中な毎日です。

僕と山中さんとの出会いも彼女のラジオ番組でした。金曜日の夜8:00です。

ラジオから聴こえてきた心地よい音楽。息づかい、リズム、軽やかでところどころ重厚なタッチが私の全てを捉えてしまいました。

僕のセルフイメージはこれだ!山中千尋の音楽だ!と。

コンサートを観に、わざわざ福井まで行ったり、京都まで行ったりしました。今年の目標は海外公演について行くことです。

ちなみに、どのくらい好きかというと、レコードプレーヤーを持っていないけど、まずはレコードを買ってご本人からサインを頂いて、次にプレーヤを持っている人にお土産として渡して聴かせてもらおうと画策するくらいの好きさです。

シュッとしたスタイルは、アスリートを彷彿させます。

 

さて、そんな山中さんの音楽は通常ピアノ、ウッドベース、ドラムスのトリオ編成であり、ここの微細な音や位置関係を把握するにはMS1001がベストフィットします。しかし、そんな中でもショコラに合うアルバムを紹介ます。

ショコラの性能と山中千尋の才能を最大限に発揮できるポイントを割り出すという意味で、懸命に探し出しました。おかげさまで、結構な日数を要しました。

タイトル名は 『レミニセンス』。意味は追憶です。


レミニセンス

このアルバムからNo.3の(They long to be) Close to you をお勧めします。邦題は、遥かなる影です

ご存知カーペンターズのナンバーを、チヒロ風に再解釈しています。

オリジナルは、ゆったりとしたどこか牧歌的なリズムですが、こちらはスタイリッシュにアレンジしてあります。

Jazzというと夜に聴きたいイメージがあると思いますが、こちらはお昼に聴きたいイメージです。陽気な昼下がりにこの曲が流れていたらしびれてしまいそうです。

イントロは、ピアノとドラムが絡みあいながら、踊りながら向こうからやってくるイメージから始まります。やがて、ドラムは徐々に姿を目立たなくなり、おなじみのテーマをピアノが奏でます。

ウッドベースはピアノとドラムよりも一段上から見渡すかのように、意図的に目立たないように渋くピアノを弾きたています。この立ち振る舞いこそが『遥かなる影』。

歌詞をこのテンポで謳ったらすごくカッコいいだろうと想像します。

テーマが終わって、アドリブでJazzピアニスト山中千尋の超絶技巧が光ります。本番をご欄になったことがある方は、分かると思いますが一番の見どころであり美しい。

ピアノを弾く音と、ドラムを叩く音がシンクロした時に何とも言えないくらいの幸せを感じます。

『ちーふぃー』のアドリブでは、僕はいつも呼吸をするのを忘れてしまいそうになります(笑) で、決まると心の中でガッツポーズしています。

さらに、エンディングに向けてドラムとピアノの主客が入れ替わるというアクロバチックが、軽やかな風を帯びながら展開されていきます。

次の曲はNo.10のCan’t Take My Eyes Off You。邦題は 君の瞳に恋してる です。原曲はフォーシーズンズが歌い、比較的ゆったりしています。

その後、この曲はいろいろなアーティストにアレンジされ、主にディスコやクラブで踊れる曲として進化してきました。

聴けばあの曲かと頷いてくれることでしょう。

この曲を、山中千尋の世界観で捉えると?

まず、イントロから不思議なふわーっとした、しなやかなメロディが奏でられる世界に誘われます。そう来る?みたいな。

がしかし、テーマでは一転、力強くおなじみの曲調が奏でられます。あのI love you babay のところです。

一言でいうとたおやかにカッコいい。

新緑の季節に、四ツ谷の街を新しい服で決めて意気揚々と歩く女性達の姿が連想されます。先日、実際にこのような颯爽としたシーンに遭遇しました。この曲が空から降ってきました。

曲の中盤で、曲がフェードアウトしてしまい、かつ戻ってきたら、いきなり違ったメロディが転調される個所があります。一瞬『エッ』と驚いてあたまが混乱しそうになりますが、再び元のメロディに戻ります。

控えめに言って、後ろから山中千尋さんに『だーれだ』と目隠しで、本当は回し蹴りをくらったかのような衝撃につつまれました。

ついつい熱が入ってしまって長くなりましたが、ショコラという楽器で、山中千尋さんの『レミニセンス』とご堪能下さい。

 

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